Constance Colombier (コンスタンス・コロンビエ)

Constance Colombier

コンスタンスにとってラグジュアリーな世界と販売の手腕は、家族から受け継いだものであり、個人的なパッションであり、そしてビジネス能力を発揮できる分野である。

高級銀製品の老舗メーカー、クリストフルの創立者の玄孫であるコンスタンスは、当時「コルク栓の貴族」と呼ばれボルドーのグランクリュを世界に広めたワイン仲買商の家族の中で育つ。こういった家庭環境の中で、職人による本物の製品への特別な愛着、高級製品販売の天性のセンスが育まれる。

フランス国立東洋言語文化研究所(イナルコ)で日本語を学んだ後、若くして書道のテクニック、生け花の神髄、茶道の儀式を学び日本文化への造詣を深める。また、日本での滞在を通し、エレガンス、美点の理想、礼儀作法、他人に対する絶対的尊重を発見する。大きな感銘を受け、このエスプリをビジネスに適用すれば、当時西洋で通用していた受身で攻撃的な販売慣習とテクニックに比べはるかに効果的であるに違いないと考えた…。

世界の様々な国での生活(アメリカ、日本、インド、スペイン)を経験し、数か国語を操る。1986年から複数の日本メーカーによるフランス初のコンセプトスショップの営業に携わる。1996年、フランスの高級ブランドに対し外国人顧客のブティックでの接客テクニックなどの社員教育を専門とするコンサルティング会社を設立する。2001年、クリスチャン・ディオールに入社し、トラベル・リテール課の社員教育に携わり、その4年後にはインターナショナル社員教育の責任者となる。

2008年、高級ブランド販売員育成コンサルティング会社、THE WIND ROSEを設立する。